ラシン92 の次戦
カストル 対 ラシン92ラシン92 対 ペルピニャン
トップ14 2026-27 · 第5節
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この試合の核心
ラシン92はペルピニャンを55—25で下し、今季ホーム扱いの試合で初勝利を挙げるとともに、攻撃的ボーナスを得た。焦点は、最終的な30点差の土台がどこで築かれたかだ。答えは、33分時点の4点差を、54分までに28点差へ広げた24得点の区間にある。後半の得点差だけではなく、この前後半をまたぐ伸びが勝敗の形を決めた。
レビュー本文
試合全体像
ラシン92は11分のペナルティゴールで先行して以降、一度もリードを手放さなかった。前半はペルピニャンが28分のトライと、ベンハミン・ウルダピジェタのペナルティゴール2本で追い上げ、33分にはラシン92 17—13まで迫る。それでも前半終了時は22—13とし、追走を受けながらもリードを残した。
後半はラシン92が33点、ペルピニャンが12点。ラシン92はトライ8本で40点を得たのに対し、ペルピニャンは3トライで15点だった。74分にはラシン92が48—18として、この試合の最大となる30点差を記録する。終盤にペルピニャンが48—25まで縮めても、80分のラシン92のトライで最終スコアは55—25となった。両チームはイエローカードを2枚ずつ受けたが、カード数そのものは同数だった。
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この試合の核心
クレテイユでの3試合目を迎えるラシン92は、開幕4試合で13位に沈む流れを断ち、直近5試合で平均26.6点を挙げるペルピニャンを抑え込めるか。
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クレテイユ開催がラシン92にもたらす再出発の条件
10月3日(土)23:35、日本時間に組まれたトップ14第5節は、ラシン92にとってクレテイユで行う今季3試合目のホームゲームとなる。今季はスタッド・ドミニク=デュヴォシェルで最初のホーム3試合を開催し、その後はナンテールを経由して、シーズン終盤に改修されたスタッド・イヴ=デュ=マノワールへ戻る計画だ。定着した本拠地を使えない期間の試合であり、会場の変化を言い訳にできない。
ラシン92は開幕4試合で1勝3敗、前節はバイヨンヌに17対20で敗れ、13位でこの節を迎える。一方のペルピニャンは前節、ボルドーを38対25で退けた。最大の焦点は、ラシン92がクレテイユを単なる代替会場ではなく、失点の連鎖を止めるための基盤へ変えられるかにある。
失点局面を減らしたいラシン92、得点の継続を図るペルピニャン
ラシン92の直近5試合は1勝4敗で、平均18点に対して平均失点は42.6点、平均得失点差はマイナス24.6である。敗戦の幅は小さくない。ボルドー戦は5対64、トゥールーズ戦は17対71、リヨン戦は31対48。対照的にラ・ロシェル戦では20対10で勝っており、相手の得点を10点にとどめた試合では結果を得られている。直近のバイヨンヌ戦も3点差だった。ラシン92が求めるのは、序盤から大量得点を積み上げることより、相手に連続してスコアを許す局面を短くする試合運びである。
ペルピニャンは直近5試合で3勝2敗、平均26.6点、平均失点28.6点、平均得失点差はマイナス2。38対25で勝ったボルドー戦、43対29で勝ったカストル戦、13対11で勝ったグルノーブル戦があり、勝ち切る形を複数示している。もっとも、モンペリエ戦では13対50と大きく崩れ、スタッド・フランセ戦も26対28で落とした。ペルピニャンにも、試合の主導権を常に保てるという数字はない。
両者の直近平均得点の差は8.6点、平均失点の差は14点に達する。数値上はペルピニャンがより多く取り、より少なく失っている。ただしラシン92の直近には64失点と71失点が含まれ、直近の20対10、17対20とは試合の輪郭が異なる。ラシン92が前半から相手の得点機会を限定し、僅差のまま後半へ持ち込めば、平均値だけでは測れない局面を作れる。反対にペルピニャンがボルドー戦やカストル戦のように20点台後半から30点台へ到達する展開を早く築けば、ラシン92の失点面の課題が再び前面に出る。
ラインアップはまだ公表されていない。それでも戦術上の輪郭は明確だ。ラシン92は先制しても試合を開かず、失点局面を一つずつ抑えながら得点差を管理したい。ペルピニャンは前節の38点を単発の結果にせず、複数回の得点機会を80分間にわたり維持できるかが問われる。
13位のラシン92が持ち込むべき80分間の設計
ラシン92にとって前節の17対20は、敗戦でありながら、64失点と71失点を喫した試合とは別の参照点になる。20点前後に相手をとどめられれば、ラ・ロシェル戦の20対10やバイヨンヌ戦の17対20のように、終盤まで結果を争う土台を作れる。平均失点42.6点をただちに覆す必要はなく、まずはペルピニャンの平均26.6点を下回る水準へ失点を抑えることが現実的な課題となる。
ペルピニャンは現在1連勝でクレテイユへ入る。38対25でボルドーを退けた直後だけに、得点を重ねた試合のテンポを持ち込みたい。ラシン92は13位という位置から、会場を移しながら戦うシーズンの最初の局面で、試合を大差へ傾けない対応を示したい。ホーム扱いのクレテイユで、ペルピニャンの得点の継続を止められるか。それが第5節の結果だけでなく、ラシン92がこの移動を伴うシーズンをどう戦うかを映す。
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ペルピニャン の次戦
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順位への影響
| # | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | T | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | ペルピニャンPER | 8 | 3 | 0 | 5 | 223-262 | 28 | 15 |
| … | ||||||||
| 13 | ラシン92RAC | 8 | 2 | 0 | 6 | 190-253 | 23 | 11 |
全順位表を見る
| # | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | T | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | トゥールーズTOU | 8 | 6 | 0 | 2 | 249-191 | 37 | 28 |
| 2 | ボルドーUBB | 8 | 6 | 0 | 2 | 259-184 | 35 | 27 |
| 3 | ポーPAU | 8 | 6 | 0 | 2 | 293-236 | 38 | 26 |
| 4 | モンペリエMHR | 8 | 5 | 0 | 3 | 252-149 | 36 | 23 |
| 5 | リヨンLYO | 8 | 5 | 0 | 3 | 272-254 | 39 | 23 |
| 6 | トゥーロンRCT | 8 | 4 | 0 | 4 | 196-174 | 24 | 21 |
| 7 | スタッド・フランセSFP | 8 | 4 | 0 | 4 | 198-198 | 27 | 19 |
| 8 | バイヨンヌBAY | 8 | 4 | 0 | 4 | 231-264 | 29 | 19 |
| 9 | ラ・ロシェルLAR | 8 | 4 | 0 | 4 | 187-203 | 24 | 18 |
| 10 | クレルモンCLM | 8 | 3 | 0 | 5 | 203-226 | 24 | 16 |
| 11 | ペルピニャンPER | 8 | 3 | 0 | 5 | 223-262 | 28 | 15 |
| 12 | カストルCAS | 8 | 3 | 0 | 5 | 152-230 | 17 | 13 |
| 13 | ラシン92RAC | 8 | 2 | 0 | 6 | 190-253 | 23 | 11 |
| 14 | ヴァンヌVAN | 8 | 1 | 0 | 7 | 169-250 | 21 | 5 |
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