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ヴァンヌ 対 ポー

トップ14 2026-27 · 第5節

終了

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40–43WIN

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PAU
PAUポー

この試合の核心

ポーがヴァンヌを43-40で下した。中心の問いは、両軍が6トライずつを挙げた試合で、なぜ勝敗が3点差になったのか、である。答えは明確だ。トライとコンバージョンによる得点は両軍40点で並び、ポーは前半の大差を土台に、58分のペナルティーゴールで唯一の3点を加えた。

Tryline 編集部無料部分で約1分レビュー

レビュー本文

試合全体像

ポーは前半を40-14で折り返し、39分には33点差までリードを広げた。ヴァンヌは後半、ポーを3点に抑える一方で26点を重ね、76分のポール・スラノのトライとコンバージョンで40-43まで迫った。後半だけを切り取ればヴァンヌが26-3と上回った試合であり、前半の差を最後まで削り続けた形になる。

ただし、追走が勝点1に届くまでのものだったことも結果には表れている。ヴァンヌは開幕5試合で初となる守備的ボーナスを得たが、勝敗は変わらず5敗目。ポーは5試合で4勝、勝点18として順位表の2位につけた。順位表上でも、ヴァンヌは5試合で得点105、失点155に対して勝点1の14位であり、この接戦でも反撃を勝利へ転じるまでには至らなかった。

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この記事の根拠

得点推移

024480'20'40'60'80'
ヴァンヌポー
すべての得点・カード
ヴァンヌポー
3'Lekso KAULASHVILI イエローカード
11'Aaron GRANDIDIER-NKANANG トライ
11' コンバージョン
13'Thibault DAUBAGNA トライ
13' コンバージョン
Benjamin Thomas STEVENSON トライ16'
コンバージョン16'
18'Aaron GRANDIDIER-NKANANG トライ
18' コンバージョン
24'Théo ATTISSOGBE トライ
34'Axel DESPERES RIGOU トライ
34' コンバージョン
39'Axel DESPERES RIGOU トライ
39' コンバージョン
Benjamin Thomas STEVENSON トライ40'
コンバージョン40'
Michael RURU トライ44'
コンバージョン44'
Joseph EDWARDS トライ48'
コンバージョン48'
Francisco GORRISSEN トライ52'
58'Axel DESPERES RIGOU ペナルティゴール
Paul SURANO トライ76'
コンバージョン76'
試合前のプレビューを表示

この試合の核心

前節に5人で計5トライを記録したポーの攻撃を、開幕4戦0勝点・14位で平均28失点のヴァンヌは、14勝点差を背負う第5節の80分間で止め切れるか。

Tryline 編集部約4分プレビュー

プレビュー本文

前半の失点を抑えたいヴァンヌ、14勝点差を詰める局面

第5節は10月3日(土)23:35、日本時間に始まる。ヴァンヌはトゥーロンに10-28、トゥールーズに23-29、モンペリエに12-26、カストルに20-29と開幕4連敗で、0勝点の14位にいる。一方のポーは14勝点で3位。前節ラ・ロシェル戦では前半を27-3で終え、39-17で勝った。直近の平均はヴァンヌが16.25得点・28失点、ポーが38.4得点・29.6失点である。

ヴァンヌに必要なのは、相手の得点ペースを許さず、前半から大きな点差を作らせないことだ。開幕4試合はいずれも26点以上を失っており、トゥールーズ戦の23-29は6点差、カストル戦の20-29は9点差だった一方、失点を20点台半ばに抑えても勝点には届かなかった。ポーの得点力に対抗するには、自らの得点だけでなく、最初の失点後に連続して点を与えない展開が求められる。

5トライを異なる選手が記録したポーに対し、守備の焦点を一つに絞れない80分となる。前節のポーは前半だけで27点を得ており、ヴァンヌが前半を接戦で折り返せるかは、順位差と直近成績の差を試合内で縮められるかどうかに直結する。

5人のトライスコアラーが示したポーの攻撃配置

ラ・ロシェル戦でポーはジュリアン・モントヤ、ロドリゴ・マルタ、レクソ・カウラシビリ、ベカ・ゴルガゼ、トゥムア・マヌがそれぞれトライを挙げた。特定の一人だけが得点を担ったのではなく、5人にフィニッシュが分散したことが、この試合でヴァンヌに突きつけられる難題である。前半27-3という経過は、後半の追い上げを待たずに主導権を得たことを意味する。

ポーは今季開幕4試合で3勝を挙げ、モンペリエ戦は27-19、バイヨンヌ戦は70-28、ラ・ロシェル戦は39-17で勝利した。3勝した試合ではいずれも27点以上を記録し、とりわけバイヨンヌ戦では70点を積み上げている。モンペリエ戦は8点差、ラ・ロシェル戦は22点差であり、得点量だけでなく勝ち切る形にも幅がある。

リヨン戦では25-51で敗れており、相手に主導権を渡した際の失点も小さくない。それでも直近5試合では3勝2敗、平均得失点差はプラス8.8で、得点と失点の収支を上回らせている。直近5試合の平均38.4得点は、敗れたリヨン戦の25点も含めた数字である。前節勝利を含む1連勝中という流れも、序盤から得点を重ねる圧力を強める材料になる。

対するヴァンヌは4試合すべてで20点台後半以上を失い、平均得失点差はマイナス11.75である。ただし、トゥールーズ戦では23点、カストル戦では20点を記録し、点差が広がった試合だけではない。ホームで戦ったトゥールーズ戦では6点差まで食らいついており、相手を上回る得点を最後まで作れなかったことが課題として残る。ポーが前節のように早い時間帯で複数の得点源を機能させるのか、それともヴァンヌが相手の最初の連続得点を断ち切り、得点差を一桁に保てるのか。ここが試合の流れを決める。

30点台のポーにヴァンヌがどう食らいつくか

直近平均から組み立てれば、ポーは30点台、ヴァンヌは15点から25点前後に収まる展開が数値上の基準となる。ポーの平均38.4得点とヴァンヌの平均28失点は、ポーが主導して得点を積み上げる可能性を示す。一方でポーも平均29.6失点を許しており、ヴァンヌが23点を取ったトゥールーズ戦や20点を挙げたカストル戦の水準に届けば、点差を縮める余地は残る。

両チームの直近数値を比べると、平均得失点差はポーがプラス8.8、ヴァンヌがマイナス11.75で、差は20点を超える。ポーは得点を伸ばした試合で勝利へ結び付けているのに対し、ヴァンヌは4試合連続で失点が得点を上回った。ヴァンヌにとっては、単に20点前後を取るだけでなく、失点をこれまでの平均28点より抑えられるかが勝負になる。

ヴァンヌは前節の10-28から、まず失点を抑える局面を作りたい。ポーはラ・ロシェル戦で前半に27点を取っており、最初の40分を小差で終えられるかが最大の分岐となる。前半でポーに大きく先行されれば、ヴァンヌはこれまでの平均16.25得点を上回る追撃が必要になる。反対に、ポーの得点を抑えて後半へ持ち込めれば、トゥールーズ戦やカストル戦で示した20点台近い得点を勝点争いにつなげる条件が生まれる。

ポーが複数のトライスコアラーを再現できれば3位を固める方向へ進み、ヴァンヌがその連鎖を止めれば、0勝点と14勝点を隔てる差に揺さぶりをかけられる。

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順位への影響

#チーム試勝敗勝点
3PAU86226
…
14VAN8175
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#チーム試勝敗勝点
1TOU86228
2UBB86227
3PAU86226
4MHR85323
5LYO85323
6RCT84421
7SFP84419
8BAY84419
9LAR84418
10CLM83516
11PER83515
12CAS83513
13RAC82611
14VAN8175

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