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トゥーロン 対 ラ・ロシェル

トップ14 2026-27 · 第2節

終了

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20–21WIN

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この試合の核心

ノラン・ル・ガレックが欠場する中で18歳のヴァランタン・ブジュをSH先発に据えるラ・ロシェルは、直近対戦の66-0と開幕戦30-27勝利を土台に、先発陣をそろえたトゥーロンの連続攻撃を80分間さばき切れるか。トゥーロンは開幕戦を落としたものの、直近5試合の平均得点では大きく上回る。ラ・ロシェルにとっては、若いSHに過度な自陣での判断を強いない試合運びが必要になる。

Tryline 編集部約4分プレビュー

プレビュー本文

66-0の記憶と開幕戦の1点差

9月13日(日)04:00 JSTに行われるトップ14、トゥーロン対ラ・ロシェル。トゥーロンは開幕戦でバイヨンヌに26-27と1点差で敗れ、順位は8位。対するラ・ロシェルはトゥールーズを30-27で破り、4ポイントの5位で入る。

両軍の直近6対戦は各3勝で並ぶ。その均衡を大きく揺らしたのが、2026年1月にラ・ロシェルが記録した66-0だ。当時のトゥーロンは多くの若手を含む構成で、経験者の先発は限られていた。一方、今回はBK7人、FW8人の先発メンバーが示されており、前回の大敗をそのまま比較材料にはできない。

トゥーロンは直近のバイヨンヌ戦でも26点を奪いながら、失点は27にとどまった。ラ・ロシェルもトゥールーズ戦で30点を挙げており、両チームとも開幕節から得点力は示している。ただし、1点差の勝敗が示すように、序盤に生まれた小さな優位を最後まで保てるかが重要になる。トゥーロンは66-0の記憶を払拭するためにも、攻撃の回数だけでなく、相手に反撃の機会を与えない終盤の試合運びを求められる。

トゥーロンの15人が作る連続攻撃への回答

トゥーロンはBKにバティスト・セラン、マテオ・ガルシア、マティス・フェルテ、ガエル・フィクー、ヒュー・ジョーンズ、ラヤン・レバッジ、メルヴィン・ジャミネを並べる。FWもレオ・アメトラ、テディ・ボービニー、カイル・シンクラー、スワン・レバッジ、ジュディカエル・カンコリエ、ルイス・ラドラム、エステバン・アバディ、ザック・マーサーが先発する。BK7人とFW8人の構成が明らかなことは、直近対戦の大敗から立て直す意思を示す材料になる。

直近5試合の平均得点はトゥーロンが34点、ラ・ロシェルが17.5点。平均失点はトゥーロン29.67点、ラ・ロシェル36点であり、数字上はトゥーロンがより多く得点しながらも失点を完全には抑え切れていない。ラ・ロシェルは36点の平均失点を抱えており、守備時間が長くなった試合で点差が広がることを避けたい。

トゥーロンの平均得失点差はプラス4.33、ラ・ロシェルはマイナス18.5である。トゥーロンは攻撃を一度で終わらせず、複数局面を重ねてラ・ロシェルの守備に判断を迫る形を選びやすい。ラ・ロシェルには、相手に長い攻撃時間を与えず、1回の失点が続く局面へ変わらないようにする必要がある。開幕戦ではトゥールーズを3点差で退けたが、直近2試合では45-5の敗戦もあり、試合の振れ幅は小さくない。

ラ・ロシェルの先発FWにはアレクサンドル・カドゥリ、ピエール・ブルガリ、カール・ソラン、シャルル・カンテ=サンバ、トーマス・アデライド、レヴァニ・ボティア、ポール・ブドゥアン、マティアス・ハダッドが入る。グレゴリー・アルドリットはリザーブからの出場予定であり、後半の交代によって前線の構成を変えられる。

一方でノラン・ル・ガレックを欠き、ダヴィト・ニニアシヴィリとオスカー・ジェグも休養対象となった。ラ・ロシェルにとっては先発時の対応だけでなく、交代後もトゥーロンの攻撃回数を増やさせない設計が必要になる。前半に守備で消耗しすぎれば、アルドリットを投入して前線を変える狙いも、劣勢を追うための対応になりかねない。

ヴァランタン・ブジュの判断と後半のアルドリット

最大の個人テーマは、18歳のヴァランタン・ブジュがアントワーヌ・アストイと組むHB団の判断だ。ラ・ロシェルは開幕戦で30点を挙げた一方、直近5試合平均では36点を失っている。トゥーロンが連続して攻め込む時間を作れば、ブジュは自陣からでも次の局面を選び続けることになる。

トゥーロンは直近5試合で平均34点を記録するが、勝率は33%で、開幕戦も1点差の敗戦だった。ボルドー戦では24-39で敗れ、カストル戦では52-23で勝利しており、得点力は高い反面、試合結果には幅がある。点差を広げる前に試合を締める局面を作れるかが問われる。

ラ・ロシェルは勝率50%ながら平均得失点差がマイナス18.5であり、勝利したトゥールーズ戦の30-27を再現するには、失点を積み重ねないことが前提となる。ブジュとアストイが前半に試合を落ち着かせ、リザーブのアルドリットが入る時間帯に前線の主導権を取り戻せるか。その連続性が、66-0とは異なる今回の対戦でラ・ロシェルの勝機を左右する。

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順位への影響

#チーム試勝敗勝点
4LAR64218
…
10RCT62412
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#チーム試勝敗勝点
1TOU65124
2PAU65122
3UBB64219
4LAR64218
5BAY64217
6MHR63314
7LYO63314
8SFP63314
9PER63313
10RCT62412
11CLM62411
12RAC62410
13CAS6249
14VAN6061

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