ポー の次戦
トゥーロン 対 ポーポー 対 バイヨンヌ
トップ14 2026-27 · 第2節
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この試合の核心
16分、テオ・アティソグベのトライでポーが14対7と再び前へ出ると、試合はそのまま一方通行になった。ポーはバイヨンヌを70対28で下し、10トライを記録して開幕2連勝とボーナスポイントを手にした。最大の分岐点は4分のヨアン・オラベ退場後である。14分に7対7へ追いつかれながら、ポーは16分から35分までに28点を連取し、数的不利を抱えた相手を前半だけで35対7まで引き離した。後半も35点を積み上げ、反撃の余地を消した。
レビュー本文
試合全体像
トップ14の2026-27シーズン序盤、開幕戦でポーはモンペリエに27対19、バイヨンヌはトゥーロンに27対26で勝っていた。両軍とも勝ち点4から始まった第2戦で、ポーは勝ち点を積み増し、ボーナスポイントも獲得した。順位表上の序盤の位置を固めるだけでなく、開幕2連勝という勢いを得た結果である。
開始直後に試合の条件が変わった。4分、バイヨンヌのヨアン・オラベが、空中にいたテオ・アティソグベを危険な形で崩したとしてレッドカードを受けた。それでもポーは6分、フリアン・シスト・モントーヤのトライとコンバージョンで7対0。12分にはサンティアゴ・グロンドナがイエローカードとなり、14分にマドシャ・タンブウェがトライを返して7対7へ持ち込んだ。しかし16分のアティソグベが均衡を破り、23分のエミリアン・ガイユトン、32分のロドリゴ・デ・ビバル・ヴァインホルツ・カルドソ・マルタ、35分のジャック・マドックスまで、ポーが4連続トライで35対7とした。
後半、バイヨンヌは46分にトム・スプリングがトライを挙げ、35対14へ縮めた。ただしポーは55分のユゴ・オラドゥを起点に、58分アティソグベ、65分ベカ・ゴルガゼ、67分カルドソ・マルタと再び28点を連取した。最大差は67分の63対14、49点差だった。バイヨンヌは70分のバティスト・ジュール・ティロル、79分のギヨーム・マルトックで3つ目、4つ目のトライを得たが、77分のオラドゥの追加点を含むポーの70点には届かなかった。
ポーの優位は、得点源が一人に偏らなかった点にある。10トライは8人に分散し、アティソグベ、カルドソ・マルタ、オラドゥが各2トライ。16分から35分、55分から67分にそれぞれ28点を固めて奪い、相手が1トライを返した直後にも試合の主導を渡さなかった。一方のバイヨンヌも後半だけで21点、計4トライを挙げた。しかし4分以降の数的不利と30分のテビタ・タタフのイエローカードが、80分を通じた守備配置と交代局面の負荷を重くした。
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- この記事の根拠
得点推移
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この試合の核心
ジャン=ドージェでバイヨンヌのアルノー・エルビナルテガライが76分に差を詰めた後、ポーがテオ・アティソグベの78分、エミリアン・ガイユトンの80分のトライで応じた終盤の反応を、平均得失点差がポー+3、バイヨンヌ+3.67と近い今回も再現できるか?
プレビュー本文
終盤の記憶を抱えて始まる新季の顔合わせ
9月12日(土)23時35分、日本時間のトップ14で、ポーはモンペリエを27-19で下した直後にホームでバイヨンヌを迎える。ポーは直近5試合平均29得点、バイヨンヌは24得点であり、前者がより多くの得点を積む傾向にある。一方、失点はポーが26、バイヨンヌが20.33。ポーが攻撃回数を得点へ結びつけられるか、バイヨンヌが低い平均失点を維持できるかで、試合の輪郭は変わる。
前回のジャン=ドージェでは、76分のバイヨンヌのトライが流れを動かした。しかしポーは残り時間で2トライを返した。80分の中で生じる一度の反撃を、次の局面で断ち切れるか、それともさらに上回れるか。両軍の直近平均得失点差が1点未満しか開いていない以上、終盤の数プレーには通常以上の比重がかかる。
新加入と退団が変える両軍の組み立て
バイヨンヌは2026-27シーズンに向け、フライハーフ/センターのロブ・デュ・プレーを加えた。ボールを受ける位置と攻撃を整理する役割を担える選手の加入は、直近5試合平均24得点という数字をどこまで押し上げられるかという文脈で見るべき材料になる。さらにロックのキリアン・ジェラシ、ブライアン・アライヌウエセ、ウイングのマドシュ・タンブウェも新戦力に含まれる。前方での局面づくりと外側への展開、その両方に選択肢を増やす補強である。
ただしバイヨンヌは、スクラムハーフのマクシム・マシュノー、ロックのアレクサンダー・ムーン、バックローのバティスト・シュズヌーを失った。ギャレス・アンスコムもチームを離れ、2025-26シーズン中にはグレゴリー・パタも指導ポストを去っている。新戦力の能力だけでなく、交代した人員を含めた試合運びがどの程度早く形になるかが問われる。開幕戦ではトゥーロンを27-26で退けた一方、記録されている直近3試合ではトゥールーズに25-32、クレルモンに20-3という結果もある。直近5試合勝率は0.67、平均得失点差は+3.67であり、数字上はわずかな優位を保つが、大差を前提にはできない。
ポーも陣容を動かしている。ポルトガル代表ウイングのロドリゴ・マルタ、ロックのバティスト・ペセンティ、スクラムハーフのゴンサロ・ガルシア、バックローのサンティアゴ・グロンドナが加入する一方、スクラムハーフのダン・ロブソンが退団し、元主将ルーク・ホワイトロックは引退した。ポーにとっては、昨季からの終盤での反応を土台にしつつ、新たな前方の厚みと後方の選択肢を攻撃へ接続する作業になる。
ポーの直近2試合は、ラシン92戦の31-33からモンペリエ戦の27-19へと振れた。直近5試合勝率は0.5で、平均29得点と平均26失点、得失点差+3。バイヨンヌとの差は得点で5、失点で5.67ある。ポーが得点を伸ばす局面を増やせば数字の優位が出るが、バイヨンヌが20点台前半の失点水準へ試合を収めれば、ポーの攻撃量は勝ち切る条件にはならない。
76分以降をどう扱うか
この試合で追うべきは、得点が入った後の次の局面である。前回の終盤、バイヨンヌは76分のトライで差を縮めながら、その後にポーの連続トライを許した。反撃そのものではなく、反撃後に試合をどう再構成するかが両軍の比較点になる。
ポーは平均29得点を記録しているため、相手が差を詰めた後にも再び攻める選択を取れるかが焦点となる。バイヨンヌは平均20.33失点と、ポーより低い失点水準を持つ。序盤からその水準に近い試合へ導ければ、ポーの27-19という直近の勝利とは別のテンポを作れる。
両軍とも平均得失点差はプラスで、差は0.67にとどまる。したがって大きな流れを待つより、リード時、追う局面、そして残り数分というそれぞれで失点直後の応答を比べるべき試合になる。
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バイヨンヌ の次戦
バイヨンヌ 対 リヨン順位への影響
| # | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | T | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ポーPAU | 6 | 5 | 0 | 1 | 239-181 | 32 | 22 |
| … | ||||||||
| 5 | バイヨンヌBAY | 6 | 4 | 0 | 2 | 190-214 | 24 | 17 |
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| # | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | T | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | トゥールーズTOU | 6 | 5 | 0 | 1 | 197-124 | 29 | 24 |
| 2 | ポーPAU | 6 | 5 | 0 | 1 | 239-181 | 32 | 22 |
| 3 | ボルドーUBB | 6 | 4 | 0 | 2 | 215-151 | 31 | 19 |
| 4 | ラ・ロシェルLAR | 6 | 4 | 0 | 2 | 144-135 | 18 | 18 |
| 5 | バイヨンヌBAY | 6 | 4 | 0 | 2 | 190-214 | 24 | 17 |
| 6 | モンペリエMHR | 6 | 3 | 0 | 3 | 163-122 | 23 | 14 |
| 7 | リヨンLYO | 6 | 3 | 0 | 3 | 193-202 | 26 | 14 |
| 8 | スタッド・フランセSFP | 6 | 3 | 0 | 3 | 147-158 | 20 | 14 |
| 9 | ペルピニャンPER | 6 | 3 | 0 | 3 | 166-199 | 20 | 13 |
| 10 | トゥーロンRCT | 6 | 2 | 0 | 4 | 130-130 | 15 | 12 |
| 11 | クレルモンCLM | 6 | 2 | 0 | 4 | 140-169 | 18 | 11 |
| 12 | ラシン92RAC | 6 | 2 | 0 | 4 | 143-196 | 18 | 10 |
| 13 | カストルCAS | 6 | 2 | 0 | 4 | 126-153 | 15 | 9 |
| 14 | ヴァンヌVAN | 6 | 0 | 0 | 6 | 117-176 | 15 | 1 |
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