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ニュージーランド 対 オーストラリア

ブレディスローカップ オールブラックス対ワラビーズ 2026

終了

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50WIN–19

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Eden Park, Auckland

この試合の核心

ニュージーランドはオーストラリアを50-19で下し、ブレディスローカップを24年連続で保持した。問うべきは、前半を3点差で終えた試合が、どの得点区間で決定的に開いたかである。答えは49分から73分までのニュージーランドの26得点。オーストラリアに得点を許さず、接戦を大差へ変えた区間だった。

Tryline 編集部無料部分で約1分レビュー

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試合全体像

オーストラリアが先制した後、ニュージーランドは12分から33分に17点を重ねて逆転した。ただし、前半終了時はニュージーランド17-14オーストラリアで、勝敗はまだ3点差の内側にあった。

後半はニュージーランドが33点、オーストラリアが5点。ニュージーランドは後半だけで5トライを挙げ、試合全体では7トライ対3トライとなった。オーストラリアは76分にジョシュ・ナッサーのトライで43-19まで戻したものの、ニュージーランドは80分にウィル・ジョーダンがトライを加え、最終的な最大リードとなる31点差で終えた。

前半の競り合いと最終スコアの隔たりを理解するには、後半全体を一括りにするより、ニュージーランドが連続して得点した時間帯を見る必要がある。

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ラインアップ確認済み

得点推移

028550'20'40'60'80'
ニュージーランドオーストラリア
すべての得点・カード
ニュージーランドオーストラリア
8'Wright トライ
9'Lonergan コンバージョン
Lakai トライ12'
McKenzie コンバージョン13'
Vaa'i トライ16'
McKenzie コンバージョン17'
McKenzie ペナルティゴール33'
37'Wilson トライ
38'Lonergan コンバージョン
Roigard トライ49'
McKenzie コンバージョン50'
Taylor トライ55'
McKenzie コンバージョン55'
Carter トライ66'
McKenzie コンバージョン67'
Moorby トライ73'
76'Nasser トライ
Jordan トライ80'
McKenzie コンバージョン80'
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この試合の核心

ふくらはぎを負傷したリッチー・モウンガの欠場で今季初めてスタンドオフに先発するダミアン・マッケンジーは、平均31.2失点で3連敗中のニュージーランドを、直近6試合無敗のオーストラリアに対して再構築できるか。

Tryline 編集部約4分プレビュー

プレビュー本文

連勝の歴史と現在の数字が交差するイーデン・パーク

10月10日(土)15時10分、日本時間にイーデン・パークで始まるブレディスローカップは、ニュージーランドが持つ対オーストラリア11連勝と、オーストラリアの直近6試合無敗がぶつかる。ニュージーランドは同会場で1994年以来テストマッチ53試合無敗、オーストラリア戦でも34試合で30勝4敗。しかし直近5試合は2勝3敗、平均30.4得点に対して31.2失点で、南アフリカ戦では3連敗を喫した。一方のオーストラリアは直近5試合で4勝1分、平均37.6得点、27.2失点を記録する。最大の焦点は、モウンガ不在で10番を任されたマッケンジーが、歴史的なホーム記録を現在の試合内容へつなげられるかにある。

10番とセンターで問われる新たな接続

ニュージーランドはモウンガのふくらはぎ負傷を受け、マッケンジーを今季初めてスタンドオフで先発させる。相手の10番ベン・ドナルドソンとの対面は、両軍が前進後にどのように攻撃を継続するかを左右する。ニュージーランドは9番キャム・ロイガード、12番ジョーディー・バレット、15番ボーデン・バレットまでを並べ、マッケンジーの周囲に複数の選択肢を置いた。ボーデン・バレットはフルバックで先発し、代表145キャップと非テストマッチ4試合を合わせた通算150試合目を迎える。

センターでも新しい組み合わせが試される。ニュージーランドは負傷から戻ったクイン・トゥパエアを13番に置き、ジョーディー・バレットと組ませる。対するオーストラリアは、出場停止のハンター・パイサミに代えて27歳のアイザック・ヘンリーを13番で起用し、前節の南アフリカ戦を制した先発から変更はこの1人だけだ。トゥパエアとヘンリーの13番同士は、いずれも再編された中盤の外側を担う直接の見比べどころとなる。オーストラリアは足首の負傷から回復したレン・イキタウを12番で先発させ、ヘンリーとの連係を保つ。

前線では、主将コーディー・テイラーを軸にイーサン・デグルート、フレッチャー・ニューウェルがフロントローを構成する。オーストラリアはアンガス・ベル、ブランドン・パエンガ=アモサ、代表95キャップ目となるアラン・アラアラトアで応じる。さらにニュージーランドはスコット・バレットを2025年11月以来初めて先発に戻し、ジョシュ・ロードとロックを組ませた。直近5試合の失点差はニュージーランドが平均マイナス0.8点、オーストラリアがプラス10.4点であり、セットから中盤へつなぐ局面でどちらが試合の収支を変えられるかが問われる。

80分後まで残るホーム記録への挑戦

ニュージーランドにとっては、先行を許した際に3連敗の流れを断ち切れるかが焦点となる。オーストラリアは前節の先発15人から1人だけの変更で臨み、ジョセフ=アウクソ・スアアリイ、マックス・ジョーゲンセン、トム・ライトの後方3人も継続起用する。リザーブもフォワード5人、バックス3人の構成で、ジョシュ・ナサー、マッシモ・デルティース、ニック・チャンピオン・デ・クレスピニーが控える。

ニュージーランドはシャノン・フリゼルをリザーブに置き、出場すれば日本でのクラブ活動後で初の代表戦となる。対照的にオーストラリアのデクラン・メレディスは、初めてブレディスローカップの試合登録を得た。通算対戦成績はニュージーランド128勝、オーストラリア45勝、8分。だがこの試合で試されるのは数字の蓄積ではなく、変更を最小限に抑えたオーストラリアと、新しい10番を中心に組み直すニュージーランドの80分間の完成度である。

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