ウェールズ の次戦
ウェールズ 対 ニュージーランドウェールズ 対 日本
ネーションズチャンピオンシップ 2026 · 第4節
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確認日: 11/7
この試合の核心
代表初キャップの北原璃久をSO10で起用する日本は、共同主将の齋藤 直人との新HB団で、3試合を終えて勝ち点5のウェールズを上回れるか。
プレビュー本文
北原の初先発は、日本の直近5試合平均37得点という攻撃面の数字を、実戦で再現できるかを左右する。両者は大会でともに1勝2敗だが、ウェールズは勝ち点5、日本は4である。
初キャップの司令塔が背負う日本の攻撃設計
11月8日(日)1時40分、日本はカーディフで北原璃久をSO10として初めて代表戦に送り出す。組むのはSH9で共同主将を務める齋藤 直人だ。日本は直近5試合で3勝、平均37得点を記録している一方、直近のフィジー戦は28-34で落とした。新しいHB団には、得点を重ねてきた流れを試合の立ち上がりからつなぐ役目がある。
対するウェールズは直近5試合で2勝3敗、平均得点21.6、平均失点29.2。南アフリカ戦の0-43、アルゼンチン戦の21-35と2連敗でこの試合を迎える。大会では3試合で116得点、9トライを挙げながら、失点は102。日本も62得点、7トライ、88失点であり、双方とも先行された後の守備局面をどう整えるかが焦点となる。
過去13戦では日本の2勝11敗。それでも2025年は24-19で勝ち、23-24の1点差負けも経験した。日本にとって北原のデビュー戦は、過去の対戦成績だけでは測れない新たな試金石になる。
HB団と前方5人、異なる組み立ての衝突
ウェールズはトモス・ウィリアムズをSH9、サム・コステロウをSO10に据える。日本の齋藤 直人、北原璃久という構成と比べ、初キャップのSOを含まない組み合わせである。日本は北原が最初のプレー選択を担い、齋藤がテンポと配球を整える形になる。直近5試合の平均得点はウェールズを15.4点上回るが、その数字を北原の初戦にそのまま持ち込める保証はない。
前方では、日本が上森陽太、原田 衛、竹内 柊平をフロントローに置く。LOはハリー・ホッキングスと共同主将ワーナー・ディアンズ、第3列はベン・ガンター、下川 甲嗣、ジャック・コーネルセンで構成する。ウェールズは主将デウィ・レイクをHO2に据え、ニッキー・スミス、アーチー・グリフィンを両PRに配置。ダフィド・ジェンキンス、ベン・カーターのLOに、アレックス・マン、ジャック・モーガン、アーロン・ウェインライトの第3列が続く。
この並びから読み取れるのは、日本が北原だけに試合を委ねず、前方の先発8人と齋藤を通じて最初の判断を分散させる必要性だ。日本の直近5試合平均失点は26.2、ウェールズは29.2で、いずれも安定して相手を低得点に抑えてきたとは言い切れない。日本が継続して得点機会を作れば、ウェールズは失点を減らすための守備配置を迫られる。一方で日本が序盤に後手へ回れば、初先発SOを含む攻撃の選択肢は狭まりうる。
大会順位では両チームとも3試合消化で1勝2敗、同じ位置にいる。ウェールズの勝ち点5に日本は1差で続くため、勝敗だけでなく、得点と失点の積み上げも順位表の見え方を変える。優勝争いを語る段階ではなく、下位へ沈まないために中位グループへ踏みとどまる試合である。
注目マッチアップ:齋藤 直人と北原璃久、ウィリアムズとコステロウ
日本の視線は、齋藤 直人と北原璃久の連係に集まる。北原は27歳で迎える代表初キャップであり、相手は過去13戦で11敗を喫しているウェールズだ。初出場の緊張だけでなく、カーディフで試合を組み立てる難しさもある。その負担を軽くするのが、共同主将としてSH9に入る齋藤の存在となる。
外側にはサミソニ・トゥア、ディラン・ライリー、イノケ・ブルア、石田 吉平、植田和磨が並ぶ。北原と齋藤が前方の接点から外へ球を動かせれば、この先発陣を使う局面は増える。控えには佐藤 健次、福田健太、李承信らも登録された。
ウェールズはマックス・ルウェリン、エディー・ジェームズのCTBに、ジョシュ・アダムス、ルイス・リース=ザミット、ブレア・マレーを配置する。日本が問われるのは、北原のデビューを個人の物語で終わらせず、80分間の得点機会へ変換できるかである。
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日本 の次戦
イングランド 対 日本同じ大会のレビュー
順位への影響
| # | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | T | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | ウェールズWAL | 3 | 1 | 0 | 2 | 60-102 | 9 | 5 |
| 5 | 日本JPN | 3 | 1 | 0 | 2 | 62-88 | 7 | 4 |
全順位表を見る
| # | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | T | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | フランスFRA | 3 | 2 | 0 | 1 | 116-75 | 16 | 12 |
| 1 | 南アフリカRSA | 3 | 3 | 0 | 0 | 130-49 | 20 | 15 |
| 2 | スコットランドSCO | 3 | 2 | 0 | 1 | 108-97 | 16 | 11 |
| 2 | ニュージーランドNZL | 3 | 3 | 0 | 0 | 121-70 | 18 | 15 |
| 3 | イングランドENG | 3 | 2 | 0 | 1 | 125-77 | 19 | 10 |
| 3 | オーストラリアAUS | 3 | 1 | 0 | 2 | 114-85 | 18 | 8 |
| 4 | アイルランドIRL | 3 | 2 | 0 | 1 | 90-91 | 13 | 10 |
| 4 | アルゼンチンARG | 3 | 1 | 0 | 2 | 97-99 | 13 | 7 |
| 5 | ウェールズWAL | 3 | 1 | 0 | 2 | 60-102 | 9 | 5 |
| 5 | 日本JPN | 3 | 1 | 0 | 2 | 62-88 | 7 | 4 |
| 6 | イタリアITA | 3 | 0 | 0 | 3 | 37-131 | 5 | 0 |
| 6 | フィジーFIJ | 3 | 0 | 0 | 3 | 49-145 | 7 | 0 |
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